1. ナフサショックで「黒字なのに資金ショート」していませんか?
ナフサショックや原材料・資材価格の高騰、外注費の上昇により、
- 「利益は出ているはずなのに、なぜかお金が足りない」
- 「近いうちに資金がショートしそうで不安」
- 「でも、何から手をつければいいか分からない」
そんな状況に陥っている建設業者の方も多いのではないでしょうか。建設業は構造的に“お金の出入りのタイミングに差がある業種”です。材料費・外注費・人件費が先に出ていくのに、入金は数ヶ月後。このズレを把握できていないと、黒字でも「現金が無い!」状態に陥ってしまいます。
このページで手に入るもの
そこで本記事では、
- 難しい簿記や会計知識なし
- 数式の理解も不要
- 数値を数箇所入れるだけ
で、「いつ資金が足りなくなるか」が一目で分かる超シンプルな資金繰り表(エクセル)を無料公開しています。
完全無料・登録不要でダウンロードできます
下記のような資金繰り表が、すぐに使える状態で手に入ります。

お名前・会社名・メールアドレス等の情報入力は一切不要です。今すぐダウンロードして、「自社がいつ危険な状態になるのか」を把握してください。
セキュリティも安心(マクロ不使用)
本エクセルファイルは、
- マクロ(VBA)は一切使用していません
- 通常の関数(特に簡単な計算式)のみで構成
されております(ファイル形式は「.xlsm(マクロあり)」ではなく「.xlsx(通常のファイル)」です)。そのため、ウイルスや不正プログラムの心配なく、安心してご利用いただけます。
2. なぜ建設業には「旬別(10日単位)」の資金繰り表が必要なのか?
月単位では見えない「資金ショート」がありうる
例えば、
- 月初の現金残高80万円
- 5日に材料費100万円支払い
- 25日に工事代金150万円入金
この場合、月単位ではプラスでも5日〜25日は資金不足(ショート)してしまいます。支払を口座引落にしている場合はこの時点で信用情報にキズがついてしまいます。
「上旬・中旬・下旬」で見れば早く気付ける
今回のテンプレートでは、
- 上旬(1日〜10日)
- 中旬(11日〜20日)
- 下旬(21日〜月末)
のぼほ10日単位で資金を把握します。これにより、より早い段階で「いつ・いくら足りないか」を見える化することができます。
金融機関への相談は「1ヶ月前」ではもう遅い
銀行・信用金庫は、
- 突然の融資依頼には対応できません
しかし、
- 「6月中旬に△△万円不足する見込み」
- 「その前に繋ぎ資金が必要」
と事前に説明できれば、融資の通過率は大きく変わります。
3. 3ステップで完成!資金繰り表の使い方
※ここにスクリーンショットを挿入(記入シート/資金繰り表)
ステップ1:記入シートに入力
まずは【記入シート】に、
- 今の現金残高
- 入ってくる予定(工事代金)
- 出ていく予定(外注費・人件費など)
を入力します。1円単位で入力できますが、万円単位などのざっくりした数字でもOKです。

ステップ2:自動で資金繰り表が完成
入力した内容は、 自動で「資金繰り表」に反映されます

- 金融機関にとりあえず持っていけるフォーマットに整形済み
- 数式はすでに組み込み済み
触るのは入力欄だけでOK
ステップ3:特記事項を書いてそのまま提出
資金が減る理由を一言メモします。
例:
- 「〇〇工事の仕入先行のため一時的にマイナス」
- 「翌月に入金予定あり」
これだけで、そのまま金融機関に持っていける資料が完成します

4. この資金繰り表を持っていくだけで評価が変わる理由
「管理できる会社」と判断される
金融機関は、
- 数字を出せない会社
- 資金の見通しがない会社
を非常に嫌います。逆に、資金繰り表を自社で作れる会社は評価が高いです。
マイナスは「隠すもの」ではない
資金繰り表で赤字(マイナス)が出ても問題ありません。むしろ重要なのは、「事前に把握できているかどうか」です。
正しい使い方
ダメな例「資金がなくなってから相談」
良い例「この時期に不足します。今のうちに対策したい」
5. 【重要】このツールの設計思想
この資金繰り表は、
- 正確な会計資料を作るものではありません
- 税理士事務所レベルの精密さも不要です
目的はただ一つ。「資金ショートのタイミングを最速でおおまかに掴むこと」です。そのため、
- 項目はあえてシンプル
- 複雑な数式は排除
- スピード重視
で設計しています。
6. 注意点(必ずお読みください)
- 入力は必ず【記入シート】で行ってください
- 数値は概算でも問題ありません
- 同一期間(上旬・中旬・下旬の各期間)内の資金ショートには注意してください
→ 特に大きな金額の支払いは日単位でのチェックを強く推奨します
7. まとめ|資金繰りは「早く気づいた会社が勝つ」
資金繰りで最も重要なのは、タイミングです
- 早く気づく
- 早く動く
これだけで、会社は守れます。まずはこのテンプレートを使って、自社の未来の資金の流れを見える化してみてください
8. 最後に
この資金繰り表はあくまで「入口」です。実際に使ってみると、
- 「この項目ってどう整理すればいい?」
- 「銀行や信金さんにどう説明すればいいのか分からない」
- 「そもそも資金繰りの組み方が合っているか不安」
と感じる場面が出てくるかもしれません。まずは顧問の税理士先生へのご相談をお勧めしていますが、当事務所でも社数限定ですが、
- 建設業(特に設備系)に特化した資金繰り支援
- 元・機械商社の与信管理・契約法務経験を活かした今後の資金繰り改善策に関する実務アドバイス
を行っています。もし、「ここから先、どう進めるのが最適かを一度整理したい」という場合は、本ホームページのお問合せフォームよりご連絡ください。

